【大和高田市 ときめきの第九 】第9回演奏会に出演いたします。
ムジカ・フマーナです。
12月も残すところあと15日。もう15日寝ると…お正月です。
12月はクリスマスもそうですが、年末といえば「ベートーヴェンの第九」!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ムジカ・フマーナの代表は、今年初めて大和高田市で開催される第九、「ときめき第九合唱団」のソプラノパート合唱で出演いたします。
ときめきの第九の会は、大和高田市内の企業創立40周年記念事業で第九の演奏を行なったところ、好評を得て次の年より大和高田市さざんかホールとの共催で、公募で結成した合唱団とともに一年を締めくくる毎年恒例の行事となりました。
ぜひ、皆様お越しください。
今回、合唱パートで参加させていただき、ドイツ語の面白さと歌の表現をソリストの先生方に教えていただいています。
合唱指導の青木先生がおっしゃった「音楽は時間芸術だ」という素晴らしい言葉を知り、日々演奏会の成功へと準備しております。
また、合唱団としてではありますが、今回の参加で、ムジカ・フマーナの目標の一つでもある「音楽で大和高田市の地域活性化を図る」
お手伝いができることを、大変うれしく思っております。
【演奏会情報】
日時:2015年12月23日(祝) 14:00開場、15:00開演
開場:大和高田さざんかホール 大ホール
(JR高田駅徒歩4分、近鉄大和高田駅より徒歩10分、近鉄高田市駅より徒歩12分)
演目:ベートーヴェン作曲
歌劇フィデリオ序曲作品72・交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付」
・東日本大震災復興支援ソング「群青」
【指揮者・ソリスト・管弦楽団のご紹介(ときめきの第九 第9回演奏会チラシ引用)】
(指揮者)大勝 秀也さん
東京に生まれる。東京音楽大学卒業後、1988年ドイツに渡り、ボン市立歌劇場のアシスタントとして多くのオペラを指揮。91年ゲルゼンキルヒェン市立歌劇場第一指揮者、94/95シーズンよりボン市立歌劇場第一指揮者。ドイツを中心にヨーロッパで活躍し、96年5月/6月ボン歌劇場海外公演を行なった。オペラ以外には、ボン・ベートーヴェン・ハレ管、北西ドイツ・フィル、ザグレブ・フィル等と協演。シュトウットガルト室内オーケストラとはCD録音を行ない、95年3月/4月にアメリカ、オーストラリア演奏旅行を行なった。96年7月よりマルメ歌劇場音楽監督に就任。99年5月には同歌劇場管弦楽団とCDをリリースし、スペイン演奏旅行を行なった。国内では、N響、新日フィル、二期会、日生劇場の「日本人オペラシリーズ」、関西二期会などで公演。正統派ドイツの薫り豊かな演奏が高く評価されている。06年6月/7年5月ボリジョイ劇場で「トスカ」を指揮し好評を博した。2011年12月に金沢と高岡で、2012年1月には東京の新国立劇場で、泉鏡花作、池辺晋一郎作曲の「高野聖」を初演し好評を博した。2012年10月大阪でフェラーリ作曲のオペラ「イル・カンピエッロ」を上演し高い評価を受けた。2004年より2007年3月まで沖縄県立芸術大学助教授を務めた。現在、昭和音楽大学非常勤講師。ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団正指揮者。
(ソプラノ)中川令子さん
東邦音楽大学声楽科卒業。「アジアクラシック音楽コンサート」全部門で最優秀賞受賞。他国際コンクールでも入賞。オペラでは「フィガロの結婚」「カルメン」「ノルマ」「こうもり」「メリーウイドゥ」「ジプシー男爵」、「源氏物語」(正倉院)、「万葉集」(千住明作)等に主演。安定した美声と華やかな舞台姿が高く評価されている。第九や宗教曲のソリスト、合唱指導者としても活躍している。関西二期会正会員、奈良県芸術音楽協会、柏原音楽協会、いかるが音楽コンクール審査員。「ときめきの第九」役員。Music Salon Nakagawa主宰。
(アルト)西村薫さん
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル役でのオペラデビューを皮切りに「フィガロの結婚」「コジ ファン トゥッテ」「ドン・カルロ」「魔笛」「こうもり」「ナクソス島のアリアドネ」「子どもと魔法」「トスカ」など多数の作品に主要な役で出演。また、ベートーヴェン「第九」、マーラー「交響曲第3番」「大地の歌」、モーツァルト「レクイエム」、バーンスタイン「交響曲第1番”エレミア”」などのソリストとして多数出演。艶やかな幅広い音域と独自のドラマティックな表現力を持ち味とし、今後の活躍が大いに期待されている。関西二期会会員。
(テノール)松原友さん
東京芸術大学卒業。同大学大学院修了。ロームミュージックファンデーション、野村財団奨学生としてミュンヘン音楽大学大学院、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。第51回全国学生音楽コンクール全国大会第1位。第14回松方音楽賞、第81回、第83回日本音楽コンクール第3位・岩谷賞受賞。ミュンヘン放送管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演。同志社女子大学、相愛大学、大阪音楽大学、大阪府立夕陽丘高校各非常勤講師。二期会会員。
(バス・合唱指導)青木耕平さん
京都市立芸術大学音楽学部声楽科専修卒業。音楽学部賞受賞。同大学院音楽研究科声楽専攻修了。2000年から8回にわたり「室内オペラによるリサイタル」シリーズを開催。オペラでは、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールをはじめ、多くの公演に参加。フォーレ「レクイエム」・ヘンデル「メサイア」など宗教曲のソリストを務める。現在、大阪音楽大学、同志社女子大学、神戸山手女子高等学校音楽科にて声楽・合唱の指導に当たる。神戸市混声合唱団副指揮者。関西歌曲研究会会員。
(管弦楽)ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
「大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス」の専属管弦楽団として、1988年4月に組織された。2000年第20回音楽クリティック・クラブ賞を受賞。2005年新国立劇場における「地域招聘公演」第1回として松村禎三「沈黙」を上演し大きな反響と話題を呼んだ。2005年ザ・カレッジ・オペラハウスでの「沈黙」、2011年B.ブリテン「ねじの回転」で文化庁芸術祭大賞を受賞。2013年B.ブリテン「ピーター・グライムズ」の公演は、第22回三菱UFJ信託音楽賞を受賞し、1997年、薫敏郎「金閣寺」公演での第6回三菱信託音楽賞受賞に続く快挙を果たした。さらに、2014年鈴木英明「鬼娘恋首引」・B.ブリテン「Curlew River」の公演では、狂言と能を題材にした公演が高く評価され、3度目の文化庁芸術祭大賞を受賞。名誉指揮者に飯森範親、山下一史、チャン・ユンスン、正指揮者に大勝秀也、牧村邦彦を擁している。公益社団法人日本オーケストラ連盟準会員。
以上、ときめきの第九 第9回演奏会チラシ引用。
第九のほか、歌劇フィデリオ序曲作品72の演奏があります。
また、東日本大震災復興支援ソング「群青」をオーケストラとともに演奏いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
株式会社ムジカ・フマーナ