トロンボーン合宿2016 日程表とアレクサンダーテクニーク講座内容
みなさん こんにちは!ムジカ・フマーナです。
大変お待たせいたしました!「トロンボーン合宿2016」の日程表が完成しましたので、お知らせいたします。
※各講座の内容は、変更または追記される可能性があります。
トロンボーン合宿2016の概要はコチラ→トロンボーン合宿2016概要
8月23日(火)~26日(金)3泊4日
☆個人レッスンとアンサンブル練習は毎日実施!!
簡易日程表
【1日目】
・自己紹介
・アンサンブルチーム結成
・心理学講座
【2日目】
・アレクサンダーテクニーク講座
・心理学講座
・花火&バーベキュー
【3日目】
・アレクサンダーテクニーク講座
・オーケストラスタディ講座
【4日目】
・アンサンブル成果発表会
※昼食後解散
【アレクサンダーテクニーク講座内容】
※同時に3つの講座が開かれます。それぞれの部屋で違うテーマの講座がありますので、自由に受けに行くことが出来ます。2日目・3日目、午前・午後開講します。
<バジル先生セミナー>
2日目午前:フリーレッスン
あなたの演奏への直接個別アドバイス&指導を行います。マスタークラス形式で行いますので、聴講のみでも多くが学べるでしょう。たとえば高い音に悩んでいるなら、具体的に高い音が出てくる曲のフレーズを持ってきてください。
その曲の演奏が改善したら、「高い音が改善した」ということがはっきり分かるからです。同様に、呼吸・音域・タンギング・疲労 etc… あなたがさらに改善し向上したいことや悩んでいることを教材としてレッスンを進めていきます。
2日目午後:指導の本質〜自分を伸ばす力・生徒さんが伸びる力〜
この時間では、「指導する」ということについて考えていきます。ここでの「指導」の定義は、「ひとりひとりの音楽家が、プロアマ問わず、最大限の自己表現と自己実現をするための後押し」とします。
そういう指導力は、自分が自分自身をどのように後押ししてきたか、ということと深く関係しているというのがバジルの考え方です。
この時間では、自分を伸ばす・自分と向き合う・自分を励まし育てるということを基本に据えて、そこから生徒さんへの指導をどうするかということを見出していきたいと思います。
レッスンをされている方、これからすることを望んでいる方は特にぜひご参加頂ければ嬉しく思います。
3日目午前:金管楽器のアンブシュア
アンブシュアとは、管楽器演奏者の口・唇・顎・顔面の演奏時のフォームのことを指します。
この特別クラスではまず、アメリカのトロンボーン奏者・指導者のドナルド・ラインハルトの研究と、同じくトロンボーン奏者 のデイヴィッド・ウィルケンの理論をベースに
金管楽器奏者のアンブシュアの型と機能についてのレクチャーを行います。その後、参加者の中の希望者に対してアンブシュアに関連した直接コーチングと分析を提供します。
直接アドバイスが欲しい方は、ぜひ楽器をご持参ください!
3日目午後:天才じゃない自分、一流じゃない自分、それでも前に進む
わたしは、演奏家として大きく成功していません。演奏家としての夢をフルに自己実現できてもいません。それでも、音大に教えにいったり、名前が知られているようなプロ奏者がレッスンに来てくれたりします。
それは、夢のようなこと、舞い上がるようなことなのでしょうか?….いいえ、むしろ戸惑いや不安に感じることの方が多いです。
「演奏家として成功していない、こんな自分にできることはあるのだろうか?こんな自分には疑いの目を向けられるんじゃないだろうか?」と。
でも、教えることが仕事だし、自分としては天職だと思っているし、やるっきゃありません。
振り返ると、演奏家として挫折していても、指導者として戸惑っていても、一貫してずーっと前からいまでも「音楽は素敵だなあ」そして「もっとうまくなりたいなあ」という気持ちがあります。
そしてその気持ちに基づいて、日々少しづつ等身大の努力を無理せず続けています。それがわたしの「軸」なのだろうと思います。
パッとした成績や実績を残せておらず、劣等感、挫折感や不安に苦しむことが音大生や演奏家にはとても多いことでしょう。
わたしもそのひとりです。そんな中でも、前に進むための「自分軸」を一緒に探っていきましょう。
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<嶋村順子先生セミナー>
午前:「呼吸と腹筋のナゾを解くBody Thinking 講座」
たくさん吸いたい。息を長持ちさせたい。素早く吸いたい。吸った息をうまく音につなげたい。音量や音域の調節をうまくやりたい。などなど。
管楽器や歌の演奏者が気になっているこれらのことは、全て『呼吸と腹筋』に関係があります。
気合いや根性、調時間の練習では解決できない悩みは、カラダに関する本当の知識が助けてくれるかも知れません。
本当のカラダのことを知って、解決方法を見つけましょう!
アクティビティレッスン(相談したいことでミニ個人レッスンを受けること)をしながら全員で学びます。
午後:「演奏に関する身体のこと何でも質問大会」
指を速く動かしたい。楽器を楽に構えたい。唇やアゴの震えを減らしたい。タンギングを改善したい。腕の動きを洗練させたい。立奏と座奏それぞれの演奏しやすい姿勢を知りたい。などなど。
みなさんそれぞれにお持ちの悩みや気になること、もっとうまくやれたらいいなと思っていることを是非ご質問ください。
上手くいっていない原因を見つけて、もっとふさわしいカラダの使い方を試していくアクティビティレッスンを中心に、みなさんと一緒に学びます。
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<USK先生セミナー>
2日目午前:〜ドラマーが教える動いて学ぶ解剖学〜
座奏をもっと演奏しやすくするための軸・腕・脚の使い方
これまで2000人以上の管楽器奏者とレッスンしてきました。よく出てきたテーマの1つに座奏と立奏で演奏のしやすさが異なることです。
「座る」には動きがある程度、固定されるためにどのように演奏するほうがよいのかに試行錯誤をされた経験がありませんか?
ドラマーは座って演奏することが基本なので僕も試行錯誤し、からだの仕組みもどうやったらドラムに活かせるかを考えてきました。
座って演奏する時にもっと動きやすく演奏しやすい選択肢がないのか?そのためには根本的なからだの仕組みを知っていることが僕の演奏しやすさの大きな引き金となりました。
初めての方でも分かりやすいように動いて、体験して学べるゲームをたくさん用意してます。
自分のからだのことを知れば、無理なく上手くなり一生音楽を楽しむためのサポートをさせてもらいます。
3日目 午前:演奏に生かすためのフリーレッスン
テーマはみなさんがやりたいことにそってレッスンさせてもらいます。
からだの使い方が仕組みについて知りたい、それを演奏にどう生かせるかを知りたい、緊張やストレスの減らし方など、聞きたい事をどんどん持ってきてください。
毎年ですが僕のセミナーは人が少なめなのでじっくりたっぷり集中してできるでしょう。
実践的に学びたいならぜひぜひ参加をお待ちしております。
2・3日目 午後:・緊張を味方につける3つのステップ
本番で「最高のパフォーマンスを見てもらいたい!」「満足がいく演奏をしたい」と何度も考えてきたんじゃないでしょうか?
練習ではすごくうまくいってた、でも準備万端で挑んだ本番がドキドキしてカラダが思うように動かなくなった。そして間違えるはずのないところで間違ってしまう。1つのミスで最後まで引きずってしまう・・・。
そんな風に悔しい思いをしたことはありますよね。僕はけっこう多いんですよね。
「場数を踏めば大丈夫、慣れだよ!」と言われるけど、そんな時間ないし、場数踏むほど本番が少ないならどうしたらいいんだよー!ということで、僕は他に解決方法がないのか?を考えてきました。
本番前からどのように考え、準備をすればいいのか?を分かりやすく3つのステップにしました。
緊張を味方につけて、本番で練習したことを発揮して楽しめるステージを目指しましょう!
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心理学講座・オーケストラスタディの講座内容は、改めて発表いたします!
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